- 水圧方式は皮をむき取るというよりは皮を浮かし取り易くします、エアー式と違い引きち切りも無く容易にはずせますが、一手間いるのは確かでそこがエアー式と水圧式の処理能力の差になります
- エアー式は皮を剥ぎ取り除く力に優れ通常は水圧式より処理能力が高いのですが、ネギの状態(らっきょ形状や、皮が硬く切れやすいなど)によっては皮の引きち切りがおき、根側にわずかに皮が残り取り除くのに手間がかかる。エアー式は水圧式に比べネギの状態により処理能力が左右されやすい機械ともいえます
- 水圧エアー併用型ネギ自動皮剥ぎ機NKW-160Sは、両方の方式の弱点を改善し処理能力を高めた機械です
- ネギを水圧で皮を剥きます(水圧威力は水圧式のNS-160Sと同等)浮かした皮をエアーで取り除く方式です(エアーはコンプレッサー20以上30馬力推奨)
水圧エアー併用式ネギ自動皮剥ぎ機
機械レイアウト・主要緒言
対象野菜 小ネギ・葉ネギ・青ねぎなどのネギ類 | 電源 本体 単相100V 14.46A ポンプ動力 三相200V 10馬力33A |
型式 NKW-160S | 高圧水最高圧2~2.5メガパスカル(20~25kgf/cm2) |
水配管 1/4(32A) エアー配管1'(25A) | 給水量(ノズル)135ℓ/min(2.5メガパスカルにおいて)以上 |
エアー源 コンプレッサー20馬力以上30馬力推奨。流量7kg/cm2以上2,300~3,500ℓ/min | コンプレッサー別売り ブレーカは60A使用・電気工事・配管工事・水工事は御社でお願します |